概要
ご家庭でのお子様へのかかわり方について一緒に考えて、具体的な方法を提案します。ちょっとした声かけの良い工夫を考えます。男女2名の臨床心理士が、相談に来た方のお話を一緒に聞かせていただきます。不安な子育てから、安心の子育てへお手伝いします。
名称
子育てカウンセリング・リソースポート
代表または責任者
半田一郎
住所
茨城県守谷市薬師台1丁目7-5
Webサイトへのリンク
支援対象年齢
幼児、児童、思春期、青年期、成人、子どものことで相談したい保護者
支援できる領域
不登校・登校しぶり、発達障害(疑い)、チックなどの癖、いじめ被害、いじめ加害、ひきこもりなど、ご家庭での子どもへのかかわり方
援助技法・アプローチ方法
解決志向アプローチ、認知行動療法、
来所以外の援助方法
ZOOM
一回あたりの面接料金
60分8,000円が基本。
相談日時
火・木・土・日:9時から17時
申込方法
ホームページの申し込みフォームから
所属している相談員の数(男女別)
男性:1名、女性1名
相談員のうち臨床心理士の数
2名
相談員のうち公認心理師の数
2名
詳細情報・メッセージ
2018年2月「子育てカウンセリング・リソースポート」として茨城県守谷市薬師台にカウンセリングルームを開設いたしました。
子育ての悩みに寄り添います
子育ては、迷いや悩みの連続です。子どもを大切に思っていてもストレスを感じたり、気持ちが煮詰まったりして、子育てを楽しめないことがあります。これはある意味、とても自然なことです。
悩みを抱えていると、自分を責めてしまったり、だれにも相談できないという気持ちも生まれてきたりします。
リソースポートは、誰かを責めるのではなく、これからどうしたらよいかについて、一緒に考えます。心理学の立場から、子育てにかかわる大人をサポートして、具体的な方法をご提案するカウンセリングをします。
誰も責めないで、これからの良い方法について、一緒に考えます
リソースポートのお勧めポイント
カウンセリングでは、臨床心理士2人が同時にお話を聴きます
1人で聴くよりもカウンセリングの広がりや深まりが出てきます。
具体的なアイディアを一緒に考えます
”帰ってからすぐにできること”がわかるカウンセリングです。
初回相談(60分間)を割引料金で承ります
カウンセラーに相談に行くには、カウンセラーがどんな人か気になるものです。また、自分が求めているカウンセリングと、そのカウンセラーが提供しているサービスが合うのかどうかも心配だと思います。まずは、カウンセリングを受けてみて、そういったことを確かめることがお勧めなのですが、カウンセリングの料金の負担が気になります。また、一般的には、初回のカウンセリングは80分~90分と長めの時間が設定されていて、その分、料金も高く設定されています。初回には、今までの経緯などたくさんの情報を聞かせていただきたいという理由があるため、カウンセラー側としては自然な設定です。しかし、利用者の皆様にとっては、初めから詳しい経緯を話すことにためらいがあったり、料金が高く設定されているということは、一つのハードルとなってしまうと思います。
そこで、リソースポートでは、初回相談(60分間)を4,000円割引の5,000円にてご提供することといたしました。ご相談の概要をお聞きして、こちらでできるサービスについてお伝えしております。
カウンセリングの内容
リソースポートでは、主として保護者様からのご相談に応えております。お子様とのカウンセリングは、保護者様とのご相談の中で、必要に応じて実施しております。その方が、よりお子様の安心につながるためです。
カウンセリングの内容
- 不登校や登校しぶりについてのご相談
- 発達障害かもしれないとご心配されている場合のご相談
- 友だちを叩いたりケガをさせたりしてお困りの場合のご相談
- 発達状況を知るために個別式の知能検査を受けたい場合
- その他、学校や保育所・幼稚園でお子様が困った状況になっている場合のご相談
その他、お子様についてのご相談は、どのようなご内容も承っております。お気軽にお問い合わせ下さい。
リソースポートの名前について
リソースポートとは、リソース(resource)とポート(port)を組み合わせた造語です。私自身の気持ちや願いを込めてリソースポートという名前をつけさせていただきました。
リソース(reource)とは、「資源」という意味で、支援の場では「良いこと」「得意なこと」など、支援を行っていく際に役に立つ物事や人物を意味します。私の専門である学校心理学や解決志向アプローチの両方の考え方において、非常に重要視されている視点です。私自身も、リソースを大切にするということを学んでから、子どもを支援することを今まで以上に肯定的に感じられるようになりました。そして、子どもを支援していくチャンスをいただけていることを感謝する気持ちが強くなったと思います。そういう意味で、わたしにとって、リソースという言葉や考え方は非常に大切なものなのです。
そして、ポート(port)とは、「港」という意味です。子ども自身や大人の持つリソースを自分の中へ取り込んだり、他の人に提供したりする港になりたい、という意味を込めました。
リソースポートをどうぞよろしくお願いいたします。